聖書箇所: 使徒行伝1:8
今主が私達にとても真剣に強く語られていることは、神への真実な信仰です。
それは人の目に見て良く、自分の思いに良いと思われることを念頭においた信仰ではありません。
主の御思いをそのままに受け取る、決して愛の冷めていない信仰。
神の御心(御言葉)を(エジプトのパロに対したモーセのように)一つも妥協することなく、あらゆる困難をも、立場状況をも、恐れることなく貫き通す信仰。
まさにイスラエルが主の霊の導き(雲の柱、火の柱、雲)に全てをゆだねて全く主の導かれるままに歩んだ(民数記9:33-36)ように、
私達も主の御言葉に歩むため、内なる御霊に導かれて歩む(ローマ8:12,13)ものであるべきなのです。
真の信仰者としての歩みとはそのような生きた神と生きた御言葉と共に歩みを進めるものです。
そしてその霊(雲)に導かれる歩みが幕屋に霊(栄光の雲)が満ちるところから始まったように、私達も聖霊に満ちるところからその真の歩みが始まります。
それは決して人としての勇者、強者である者にしかできない歩みではありません。
主イエスと共に居た弟子達も、主の十字架の死後、恐怖に震えて寄り集まっているところから全てが始まったのです。
そこによみがえられた主イエスは現れ、聖霊に満たされる約束を、それは世界を揺るがすほどの爆発的な力を与える「上よりの力」であることを語られました。
だからこそ、何の力も、地位も、知恵も、生きる場所も手段でさえもなかった弟子達は、その約束を心から渇き求めたのです。聖霊の満たしを。
今の時代(黙示録3:14-22のラオデキヤの教会時代)の私達は、主を頼りとせずとも多くのものに富んでおり、豊かで、何の不自由もない時代です。
だから最も必要なことを、生きた信仰を、生きた主との関係を、聖霊の満たしを、心から渇き求めることのない時代です。
しかし、この聖霊の満たしこそ、喩え話や絵空事でもなく、私達が神の子として神の絶大な相続を受け継ぐ相続人であることを、再臨とそこに連なる新天新地の望みと、天の礼拝とその中心に居られる栄光の御神を、主の愛と主の圧倒的勝利を確信する力を、今ある現実のこととして、感じさせ、信じ、私達をそこに生きる者へと導くのです。
今回は最初の教会に与えられた神の恵み、信仰の原点を聖霊の満たしと言うところから、共に振り返り分かち合いたいと思います。
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今主が私達にとても真剣に強く語られていることは、神への真実な信仰です。
それは人の目に見て良く、自分の思いに良いと思われることを念頭においた信仰ではありません。
主の御思いをそのままに受け取る、決して愛の冷めていない信仰。
神の御心(御言葉)を(エジプトのパロに対したモーセのように)一つも妥協することなく、あらゆる困難をも、立場状況をも、恐れることなく貫き通す信仰。
まさにイスラエルが主の霊の導き(雲の柱、火の柱、雲)に全てをゆだねて全く主の導かれるままに歩んだ(民数記9:33-36)ように、
私達も主の御言葉に歩むため、内なる御霊に導かれて歩む(ローマ8:12,13)ものであるべきなのです。
真の信仰者としての歩みとはそのような生きた神と生きた御言葉と共に歩みを進めるものです。
そしてその霊(雲)に導かれる歩みが幕屋に霊(栄光の雲)が満ちるところから始まったように、私達も聖霊に満ちるところからその真の歩みが始まります。
それは決して人としての勇者、強者である者にしかできない歩みではありません。
主イエスと共に居た弟子達も、主の十字架の死後、恐怖に震えて寄り集まっているところから全てが始まったのです。
そこによみがえられた主イエスは現れ、聖霊に満たされる約束を、それは世界を揺るがすほどの爆発的な力を与える「上よりの力」であることを語られました。
だからこそ、何の力も、地位も、知恵も、生きる場所も手段でさえもなかった弟子達は、その約束を心から渇き求めたのです。聖霊の満たしを。
今の時代(黙示録3:14-22のラオデキヤの教会時代)の私達は、主を頼りとせずとも多くのものに富んでおり、豊かで、何の不自由もない時代です。
だから最も必要なことを、生きた信仰を、生きた主との関係を、聖霊の満たしを、心から渇き求めることのない時代です。
しかし、この聖霊の満たしこそ、喩え話や絵空事でもなく、私達が神の子として神の絶大な相続を受け継ぐ相続人であることを、再臨とそこに連なる新天新地の望みと、天の礼拝とその中心に居られる栄光の御神を、主の愛と主の圧倒的勝利を確信する力を、今ある現実のこととして、感じさせ、信じ、私達をそこに生きる者へと導くのです。
今回は最初の教会に与えられた神の恵み、信仰の原点を聖霊の満たしと言うところから、共に振り返り分かち合いたいと思います。
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