主に身を献げる

聖書箇所: マタイ25:28-30

全てを捨てて主に身を献げて生きる。これが聖書に登場する主イエスの弟子達の姿です。
そして、この基準を主イエスの弟子としての標準とし、全世界の国民を弟子としなさいと主は語っておられ、それが主の願いであり、言い方を変えるのであればこれこそがクリスチャンの基準であると聖書は語っています。
この神を中心に、神の御心のために、神のご計画に従って生きること。今私達はこの基準をどのような思いで受け止めるでしょうか。
しかし神がこのことを語られるのには大きな理由があります。この神が全世界の中心であり、この方が天地万物の主権者である。これが聖書の中心の真理であり、信仰の中心であるからです。
しかし、世は私達を中心に世界が作られ、私達を中心に世界が動いているかのように、語ります。
そして、その影響を多くのクリスチャンが受けているのです。
けれど、主の祝福の中心もこの真理の中にある。それが真実です。
神に身を献げ生きる中に注がれる特別な祝福、守り、現れる神の栄光。
むしろそこから心離す者が失う、本来クリスチャンが受け取るべき特権たる天来の恵み、それが如何に大きな損失であるのか。
私達が受け継ぐと言われる天の御国の恵みは、すでに今私達が過ごすこの毎日の中に始まっているのです。
今私達の心はどこに向かって生きているでしょうか?
今回は主の弟子として主に身を献げ生きることの大切さと特別な幸いについて、主の愛の御言葉の内に、その祝福を受け取っていきたいと思います。

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