信仰で勝利

聖書箇所: ローマ8:31-39

神と共に歩んだ聖書の登場人物は、目に見える現実を超えて、目に見えない主のビジョンを持って、歩みを進めて行き、神の計画を成就していきました。
その目こそ、信仰によってのみ見ることをゆるされる、信仰の目、霊の目です。
それは世にある人の目、肉の目、世の基準、常識、経験で推し量る目とは全く異なるもの。
この信仰の目によって、神の見ている神のまなざしをもって、現実(逆境)を超えて、その現実の結論たる神の計画、神の御心を見て、それが如何に人の目に不可能に見えることでも、神だけを信じて勝利を勝ち取るよう、主は語ります。
もしも人の目によって歩むのであれば、むしろその進む先は神の希望を失った滅びへの道であり、神を退けるが故に神の計画から退けられる道でもあるのです。
今私達は神の大きな御心を、この時代に、この地に見て、現実のものとして成就しようと、そのリバイバルの約束を与えられ、歩んでいます。
だからこそ、どちらの目で先を見て歩むのかと言うことが重要なこととなるでしょう。
主はこの先にもう一度天地を震うと、朽ちないものだけを残すために朽ちるべき全てのものを震われます。
しかし、私達はこの中にあって、永遠に朽ちることのない、決して何者にも震うことのない神の国を受け継いでいるのです。
まさにリバイバルの時、主が来られる時、このことはこの地に於いて現実になるでしょう。
何を信じて歩むのか?
主を信じる信仰は、この中に私達を大勝利者とするでしょう。

今回は全てに勝利をもたらす信仰の目と、それで見たものによって歩む信仰者の道について、共に考えていきたいと思います。


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